約 433,017 件
https://w.atwiki.jp/seiyudb/pages/198.html
2018年10月5日 新第1話:キミノイクベキトコロ TBS:26時10分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:島本須美/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/月白柚葉:潘恵子/月白弦、カラビ・ヤウの精:森川智之/葵遙:本田貴子 クラスメイト:本山かおり、生田ひかる、渡辺理沙、田端佑佳奈/まほう屋客:障子聖奈、根来彰子、山口智広/端末音声:大南悠 2018年10月12日 第2話:魔法なんて大キライ TBS:26時25分〜 月白瞳美:石原夏織/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二/深澤千草:村瀬歩 月白瑠璃:大原さやか/月白柚葉:潘恵子/月白弦:森川智之/教頭先生:宇垣秀成/担任:松川裕輝 クラスメイト:丹羽正人、新祐樹、山口智広、新田大地、田端佑佳奈、夏生、本山かおり、障子聖奈/男子生徒:福原かつみ 女子生徒:生田ひかる、渡辺理沙、池端希美、城戸まどか、清水瞳/端末音声:大南悠 2018年10月19日 第3話:No Rain, No Rainbow TBS:27時05分〜 月白瞳美:石原夏織/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二/深澤千草:村瀬歩 月白瑠璃:大原さやか/教頭先生:宇垣秀成/クラスメイト:中村源太/男子生徒:福原かつみ 女子生徒:清水瞳、城戸まどか、金森紗弥、徳永桃子、藤高愛樹乃、金田愛、大前愛華、長谷川暖、坂本あすみ、渡辺理沙、野村麻衣子 2018年10月26日 第4話:おばあちゃんはヤメテ! TBS:25時55分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/葵遙:本田貴子/教頭先生:宇垣秀成/担任の先生:松川裕輝/おじさん:越後屋コースケ クラスメイト:丹羽正人、新祐樹、山口智広、新田大地、中村源太、田端佑佳奈、夏生、生田ひかる、本山かおり、金田愛、池端希美 女子生徒:大前愛華、藤高愛樹乃 2018年11月2日 第5話:ささやかなレシピ TBS:25時55分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/月白柚葉:潘恵子/風野光瑛:丹羽正人 女子生徒:野村麻衣子、金森紗弥、徳永桃子、清水瞳/まほう屋客:根来彰子 2018年11月9日 第6話:金色のサカナ TBS:25時55分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/朝川砂波:長谷川育美 2018年11月16日 第7話:ヴィーナスの重荷 TBS:25時55分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白弦:森川智之/川合苺花:橘えみり 2018年11月23日 第8話:ほころびのカケラ TBS:26時00分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/月白柚葉:潘恵子/女子生徒:工藤真由、大前愛華 2018年11月30日 第9話:さまよう言葉 TBS:25時55分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白柚葉:潘恵子/葵遙:本田貴子/マダム:大南悠 クラスメイト:生田ひかる、金田愛、本山かおり、新田大地、丹羽正人、新祐樹 2018年12月7日 第10話:モノクロのクレヨン TBS:25時55分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/月白柚葉:潘恵子 2018年12月14日 第11話:欠けていく月 TBS:26時105分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/月白柚葉:潘恵子/月白弦:森川智之/一柳柊生:諏訪部順一/教頭先生:宇垣秀成 2018年12月21日 第12話:光る光る この一日が 光る TBS:26時05分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/月白柚葉:潘恵子/月白弦:森川智之/一柳柊生:諏訪部順一/朝川砂波:長谷川育美 教頭先生:宇垣秀成/女子生徒:清水瞳、障子聖奈、夏生、大前愛華、渡辺理沙、生田ひかる/男子生徒:中村源太、観世智顕 客:藤高愛樹乃/生徒会長:新祐樹/女性:大南悠 2018年12月28日 第13話:色づく世界の明日から終 TBS:27時05分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓、島本須美/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央 山吹将:前田誠二/深澤千草:村瀬歩/カラビ・ヤウの精:森川智之/端末音声:大南悠
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2189.html
テトリス・デカリス 機種:AC 作曲者:川口博史、塚越晋、金谷裕一 開発・発売元:セガ 発売年:2009年 概要 セガ製テトリス新作。 名前のとおり、テトリミノが異常にでかい。操作レバーも異常にでかい。 BGMの電波っぷりと合わせて何とも言えない空気に包まれたゲーム。 余談だが、楽曲の作詞担当はゾルゲこと岡野哲である。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Jingle 開始ジングル 恋の無敵コマンド 川口博史 歌:小倉唯, 石原夏織, 松永真穂, 能登有沙 運命は "I" Love You 川口博史 歌:石原夏織, 能登有沙 第2回アーケード114位 友情Try again! 川口博史 歌:小倉唯, 石原夏織 恋色パズル 塚越晋 歌:小倉唯 Sweets×Sweets 金谷裕一 歌:小倉唯, 石原夏織, 松永真穂 難しいけど愛してる ~デカリス~ 川口博史 歌:小倉唯, 石原夏織, 松永真穂, 能登有沙 恋の無敵コマンド (Off Vocal) 川口博史 運命は “I” Love You (Off Vocal) 川口博史 友情Try again! (Off Vocal) 川口博史 恋色パズル (Off Vocal) 塚越晋 Sweets×Sweets (Off Vocal) 金谷裕一 難しいけど愛してる ~デカリス~ (Off Vocal) 川口博史 コロブチカ - Miracle Angel Dolls MIX - サウンドトラック テトリス・デカリス オリジナルサウンドトラック 恋のデカリス プロモーションムービー
https://w.atwiki.jp/576323/
第1話「音次郎がやってきた」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 楽器屋店長:金光宣明 子供A:篠原侑 子供B:泊明日菜 男性:兼政郁人 第2話「初めての学校」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 生徒A:飯田友子 生徒B:春野杏 生徒C:田中あいみ 第3話「迷子の音次郎」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 おばあさん:中根久美子 女性:大地葉 男性:茂木たかまさ 第4話「アリカの秘密」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 アリカの父:高橋伸也 アリカの母:木村珠莉 第5話「良介のネコ騒動」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 南千穂:加隈亜衣 千穂の友達:春野杏 主婦:天野真実 第6話「良介とお母さんのおつかい」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 女性店員:恒松あゆみ 子供A:千本木彩花 子供B:松田利冴 第7話「みんなで遠足」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 南千穂:加隈亜衣 小柳先生:藤村歩 第8話「秘密基地を作ろう」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 新谷光一:釘宮理恵 和希:内山夕実 少年:石上静香 第9話「大和くんの大ゲンカ」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 須藤大和:田村睦心 小柳先生:藤村歩 大和の父:利根健太朗 大和の母:大原さやか 男子:大和田仁美 第10話「良介の仲良し大作戦」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 藤野あかり:早瀬莉花 あかりの母:大津愛理 クラスメイトA:春野杏 クラスメイトB:久保田梨沙 第11話「音次郎、大ピンチ!」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 由香子:中原麻衣 由香子の祖父:飛田展男 第12話「麻里亜ちゃんの秘密」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 植田麻里亜:井口裕香 奈津美:内田真礼 春菜:大西沙織 麻里亜の母:藤村歩 担任:矢野亜沙美 第13話「千佳の初恋」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 西野千佳:小倉唯 女子A:田中あいみ 女子B:吉岡茉祐 第14話「道徳は楽しいな」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 生徒A:高橋未奈美 生徒B:橋本ちなみ 生徒C:小澤亜李 第15話「雨はうんざり」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 第16話「高志、ケガをする」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 太田高志:福圓美里 男子A:古木のぞみ 男子B:森下由樹子 男子C:諏訪彩花 第17話「良介と夏休みの宿題」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 第18話「みんなで海へ行こう」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 アリカの父:高橋伸也 アリカの母:木村珠莉 子供A:泊明日菜 子供B:日岡なつみ 子供C:東城日沙子 第19話「良介と麻里亜と夏祭り」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 植田麻里亜:井口裕香 奈津美:内田真礼 春菜:大西沙織 友人A:安野希世乃 友人B:巽悠衣子 第20話「おばあちゃんちに行く」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 おばあちゃん:宮沢きよこ 孫:古木のぞみ 第21話「今日から2学期」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 生徒:渡部優衣 第22話「麻里亜とお買い物」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 植田麻里亜:井口裕香 奈津美:内田真礼 春菜:大西沙織 店員A:利根健太朗 店員B:山本祥太 店員C:安田カナ 友人:加隈亜衣 友人B:佐藤亜美菜 第23話「楽しい授業参観」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 音無歌子:荒嶋恵里子 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 尊の母:木下紗華 めぐみの母:三宅麻理恵 第24話「おじいちゃんがやって来た」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 おじいちゃん:中博史 おじいさん:山岸治雄 第25話「音次郎の決闘」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 野良猫:柳田淳一 男性A:利根健太朗 男性B:杉崎亮 女性:関根明良 第26話「校長先生の本心」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 校長先生:斧アツシ 第27話「良介の運動会」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 校長先生:斧アツシ 第28話「夏美、ドキドキする」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 吉野夏美:原田彩楓 クラスメイトA:飯田友子 クラスメイトB:岡咲美保 クラスメイトC:篠田みなみ 第29話「楽しい学芸会」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 第30話「良介と麻里亜の学園祭」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 植田麻里亜:井口裕香 奈津美:内田真礼 春菜:大西沙織 担任:矢野亜沙美 教頭:金光宣明 女子学生A:森永千才 女子学生B:古賀葵 女子学生C:和氣あず未 男子学生A:土田玲央 男子学生B:天﨑滉平 男子学生C:植木慎英 第31話「おこりんぼ和哉くん」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 石田和哉:小林ゆう 男子:松田颯水 第32話「ラーメン屋に行こう」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 店主:金光宣明 男性客A:高橋伸也 男性客B:手塚ヒロミチ 女性客:八百屋杏 第33話「良介、カゼをひく」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 第34話「おばあさんのお見舞い」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 敏江:定岡小百合 敏江の父:高橋伸也 敏江の母:新井里美 看護師:大地葉 第35話「竜司くんの大挑戦」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 阿部竜司:三瓶由布子 男子A:森優子 男子B:日野まり 第36話「良介のクリスマス」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 第37話「今日は大晦日」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 そば屋:白熊寛嗣 客:兼政郁人 第38話「楽しい餅つき」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 餅つき名人:利根健太朗 子供A:田中あいみ 子供B:衣川里佳 子供C:立花芽恵夢 子供D:赤尾ひかる 母親:藤田奈央 おじさん:相馬康一 第39話「利夫の夢」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 山本利夫:石上静香 男子:松田利冴 第40話「良介と執事」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 執事:上田燿司 メイドA:桑原由気 メイドB:青山吉能 第41話「みんなでケーキ作り」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 堀田アン:豊田萌絵 生徒:衣川里佳 第42話「香里ちゃんのプレゼント」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 野口香里:木野日菜 香里の母:生天目仁美 第43話「楽しい雪遊び」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 友達A:安野希世乃 友達B:白城なお 第44話「良介のバレンタイン」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 三本舞:山本希望 クラスメイトA:森永千才 クラスメイトB:高野麻里佳 クラスメイトC:鈴代紗弓 第45話「麻里亜のメイド喫茶」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 植田麻里亜:井口裕香 奈津美:内田真礼 春菜:大西沙織 美沙:西明日香 真子:安済知佳 メイドA:衣川里佳 メイドB:赤尾ひかる 男性客A:拝真之介 男性客B:佐々木義人 男性客C:相馬康一 男性客D:伊達忠智 第46話「音次郎、小さくなる」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 野良猫:浜添伸也 女性:中根久美子 女子学生A:篠原侑 女子学生B:澁谷梓希 第47話「姫花のマイブーム」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 森姫花:下地紫野 クラスメイトA:安野希世乃 クラスメイトB:水間友美 第48話「良介と集合写真」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 佐藤めぐみ:石原夏織 佐倉ケン:朝井彩加 小柳先生:藤村歩 校長先生:斧アツシ カメラマン:相馬康一 クラスメイトA:飯田友子 クラスメイトB:赤尾ひかる 第49話「音次郎との別れ…」 音次郎:龍田直樹 音無良介:杉山洋輔 音無響吾:津田健次郎 音無歌子:荒嶋恵里子 吉川尊:潘めぐみ 高城摂:白石涼子 安藤アリカ:本渡楓 音次郎の父:星野充昭 友達:橋本ちなみ
https://w.atwiki.jp/batorowa-genjo/pages/801.html
良く使う名前 年齢 性別 住んでる地域 趣味 バトロワ歴 通常優勝/グラチャン優勝 回/回 よく出現するside side- バトロワプレイ頻度 好きな武器 自力派or協力派 使用機種 優勝する為の秘訣 休息中は何してる 好きなゲーム・音楽 自分のプレイスタイル 今まで一番燃えた戦い・楽しかった戦い プレイ中に萎える時 この人は強すぎる 協力してみたいプレイヤー 復活して欲しいプレイヤー ガチで戦ってみたいプレイヤー あるある!バトロワプレイ中のこんな出来事 こんな武器があったら 一度は入手してみたい隠し武器 バトロワ目標 他のプレイヤー達へ一言 管理人げんじょーへ一言 プレイヤー辞典 今日 - 人 昨日 - 人 合計 - 人
https://w.atwiki.jp/aquarianagetcg/pages/3967.html
Project Card イレイザー 2F/1C 範囲/瞬間 ≪あなたの任意の、[[ドロー]]-Xを持つ[[キャラクター]]1人≫を[[捨て札]]する。その後、≪あなたの任意のプレイヤーまたはキャラクター1人≫に5ダメージを与える。 No.3578 Rarity UC Illustrator ななゆ Expansion 女帝の聖楔 カード考察 代償が限られている分、恐ろしく軽いが効果は高い。 クラウディアやポンコツOSであれば、エンジェリック・ウイングやスノーボーグで確実にサーチできるので代償キャラに指定しやすい。 ちなみに、代償キャラに制限はないので、対戦相手のキャラにドロー-Xを付与できれば計2体の除去も可能。 ドロー-Xのキャラをダメージに置いて、赤スイレンでドロー-Xを付与して除去してまわるというのはなかなかコンボデッキらしいコンボである。 ○ドロー-Xを持つキャラクター スタークルーザー“クラウディア” ポンコツOS 外道“酒呑童子”
https://w.atwiki.jp/tlom_magi/pages/607.html
巻数 発売日 収録内容 限定版特典 6 第14夜 5等許可区第15夜 魔導士の孤独 ・原作者 大高忍描き下ろしイラストカード・赤井俊文描き下ろしデジジャケット・特典映像(2013年9月開催イベント「イクティヤール」昼の部)・オーディオコメンタリー 2014.6.25 発売 7 第16夜 第17夜 ・原作者 大高忍描き下ろしイラストカード・赤井俊文描き下ろしデジジャケット・特典映像(2013年9月開催イベント「イクティヤール」夜の部)・オーディオコメンタリー 2014.7.23 発売 8 第18夜 レームの脅威第19夜 本物のマギ ・原作者 大高忍描き下ろしイラストカード・赤井俊文描き下ろしデジジャケット・特典CD マギラジ出張版(石原夏織・松岡禎丞・逢坂良太)・第19話オーディオコメンタリー(石原夏織・宮野真守・谷山紀章) 2014.8.27 発売 9 第20夜 再会第21夜 王の器 ・原作者 大高忍描き下ろしイラストカード・赤井俊文描き下ろしデジジャケット・特典CD マギラジ出張版(中村悠一・小野賢章・木村良平)・第21話オーディオコメンタリー(石原夏織・梶裕貴・松岡禎丞) 2014.9.24 発売 10 第22夜 守りたいもの第23夜 魔装戦士たち ・原作者 大高忍描き下ろしイラストカード・赤井俊文描き下ろしデジジャケット・特典CD マギラジ出張版(石原夏織・梶裕貴・戸松遥)・第23話オーディオコメンタリー(石原夏織・中村悠一・伊藤美紀) 2014.10.22 発売 第一期DVD・BD1~5 第一期DVD・BD6~10 第二期DVD・BD1~5 第二期DVD・BD11 シンドバッドの冒険 COMPLETE BOX *Amazonアソシエイトを利用しております
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9144.html
ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット 【ぽんこつろまんだいかつげきばんぴーとろっと】 ジャンル ポンコツアクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション2 開発・発売元 アイレムソフトウェアエンジニアリング 発売日 2005年6月30日 定価 6,800円(税抜) レーティング CERO 12才以上対象 廉価版 愛コレ!アイレムコレクション2006年9月14日/3,800円 判定 良作 ポイント ロボットアクション+日常生活とてつもない自由度良くも悪くもアイレムの方向性を決めたそんなことよりお腹がすいたよ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 激動する時代のうねりは、ボク達に歩調をあわせてくれない——。 概要 産業革命をテーマとしたロボットアクションアドベンチャー。 舞台は産業革命初期のヨーロッパをモデルにしつつ史実とは違う「もう一つの産業革命」を迎えたことで、「トロットビークル」と呼ばれる二足歩行型ロボットが普及した世界。主人公は自身のトロットビークルに搭乗し、各地を回りながらこの世界で生きていく。 見た目通りのロボットアクションではあるが、それ以外にも人々との交流といった生活部分がもう一つの柱として存在し、アクションとアドベンチャーの要素を併せ持った正真正銘の「アクションアドベンチャー」となっている。 従来のゲームではあまり考えられない方向への自由度も非常に高く、以降の同社作品に非常に大きな影響を与えている。 制作者たる九条一馬プロデューサーの作風を決定付け、同Pが開発を主導するアイレムゲームの方向性を示した作品と言える。 ストーリー もうひとつの産業革命期。ようやく自動車の普及が始まった頃、二足歩行の乗物「トロットビークル」が発明された。悪路に強く、二本のアームを持つトロットビークルは、農耕、輸送、土木など、さまざまな作業に自動車以上の利便性を持っていたため、みるみる社会の中に溶け込み、人々の生活になくてはならない文明の利器となった。しかし、産業の発達は人々の適応よりも速いペースで進んでしまった。機械の導入で仕事をなくす人々や、機械の力を借りて悪行を繰り返す人々、生活の利便化によって大事なものを失った人も、少なからずいたのである。 主人公であるバニラビーンズ(*1)は、ウミネコ海岸に倒れているところを、トロット楽団のボーカリストである少女コリアンダー(通称コニー)に助けられる。彼は記憶を失っており、自分のことが思い出せなくなっていた。ウミネコ海岸を出ようとした時に、向かいの崖に現れた何者かのせいで、崖が崩れ出口を塞がれる。バニラビーンズとコニーは協力して出る方法を探し、波打ち際に棄てられていたトロットビークル、「カモミール・タイプII」を見つける。 コニーを助けていくうちにバニラビーンズはトロット楽団の一員となり、仲間と協力したり、かつての自分を知る人達と再会したりする。その間にも産業革命期の世界は、さまざまな問題を生み混乱していく。 (※Wikipediaより引用) 特徴 トロットビークル この世界で普及している二足歩行型ロボット。自動車に脚とアームを付けたような外観で、「小走りの乗り物」の名前の通りどこか愛嬌を感じさせる。主に「ビークル」の略称で呼ばれる。 戦闘が可能で、実際にこれを用いた格闘試合「ビークルバトル」が行われたり悪用する者も居るが、現実の車と同様にあくまで移動手段や作業機械である。 パーツの換装による汎用性の高さから、輸送・農作業・建築などに幅広く使用されている。主人公機も(初期段階では)戦闘用ではなく平和的なロボットという点も、他のロボットアクションとは一線を画している。 二足歩行型とは言っても脚部は二足とは限らず、多脚型や車輪型、キャタピラ型もある。 生身の主人公と、トロットビークルに乗った状態を切り替えながら進行する。 街の外のフィールドやダンジョンはビークルに乗って行動し、ジャンプやダッシュを駆使したり敵との戦闘もあるなど、こちらはアクション要素が強い。 街の中やビークルでは入れない場所は生身で行動する。人に話し掛けたりアイテムを拾ったりなどで探索し、こちらはアクション要素が無いRPG的マップとなっている。 ビークルの操縦は左右のアナログスティックを使うラジコン操作。前後別方向に倒すと旋回、2本を外側に倒すとジャンプ、内側に倒すと防御といったスティックによる挙動やL、Rボタンを使った攻撃などの感覚は2本の操縦桿を使った操作にも近く、『電脳戦機バーチャロン』に代表されるアーケードのロボットゲームを想起させる。 機体HPはパーツに応じた機体重量に比例する。また、敵や物を持ち上げることもできるが、敵の場合は自機の重量が上回っている必要がある。 燃料の概念があり、ダッシュや攻撃などの激しい行動で多く消費する他、機体重量が大きいとさらに消費が激しくなる。無くなっても歩行はできるが、ダッシュ。ジャンプ、攻撃といった基本行動がろくに取れなくなる。 また、武器パーツ毎にも耐久力が存在し、使うほど減少する。無くなると壊れこそしないが満足に使用できなくなる。銃器系パーツの場合は残弾数を示す。燃料補充や機体・パーツの修理は整備工場で有料で行う。 生身の主人公にはHPは存在しないが空腹の概念があり、食事を取らずにいると腹ぺこ状態になって移動速度が遅くなってしまう。放置しても餓死はしないがスムーズに進めるならちゃんと食事を取る必要がある。 ストーリーを進める以外にも各地にはサブイベントが用意されており、クリアすることで報酬を得る他、作中世界に何かしらの影響を及ぼしていく。 時間経過の概念があり、時間帯に応じて街行く人々の様子も変わる。 時間は街に出入りするなどの特定の行動で進行し、リアルタイムでは変動しない。自室や宿泊施設で寝て進める事も可能。 時間帯は朝⇒昼⇒夕方⇒夜に分かれ。夜になったら就寝しなければ朝が来ない。 リズムゲームの要素もあり、コンサートや路上ライブで楽器を演奏することができる。 最初はハーモニカしか無いが、新たな楽器を入手すれば使用可能に。楽器に応じて操作方法も変わり、それぞれの特徴を捉えたリズムゲームがプレイできる。 ストーリーが進むと主人公は楽団に所属し、大規模なコンサートや酒場での演奏に参加することになる。担当パートは持っている楽器から選べる。但し、ピアノは持ち歩けないので設置された場所でしか選択できない。 主人公一人でいつでも路上ライブが可能。上手く演奏すれば通行人が立ち止まっておひねりが貰えるが、場所や時間帯を選ぶ必要がある。当然、夜中の人通りの無い場所で演奏しても誰も聴いてくれない。 練習はメニュー画面からいつでも可能。 1日毎に主人公の呼び名が変わる。 呼び名は服装やステータス、ビークルの装備、それまでの行動に応じて2つの語句が組み合わされる形で決まる。真面目なものもあれば変なものも多く、それが組み合わさる訳なので抱腹絶倒の呼び名になることもしばしば。 評価点 とにかく高い自由度 トロットビークルが汎用性の高い乗り物ということもあってやれる事が多く、正に作中世界での「生活」が楽しめる。 街から街への荷物の運搬、食品や資材などの交易品を仕入れて売る、博物館に展示する遺物や化石を発掘する、人を乗せて目的地へ送り届ける、と言った作業機械としての様々な仕事が行える。 迷路のような構造や敵が待ち受けるダンジョンや、強者が集う闘技場、ならず者からの護衛ミッションなどもあり、ロボットアクションとしての楽しみも充実している。 他にも株取引で稼ぐ、音楽活動に精を出す、部屋を借りて模様替えしてそこでヒロインといちゃつくなど、幅広い行動が可能。勿論、部屋を借りると毎日家賃を取られる。 恋愛要素はそこまでディープなものではないが、ヒロインと他2人の女性キャラにプレゼントを贈ったり部屋に招く事ができる。 細かいところではビリヤードや映画鑑賞といった事も可能で、より生活感のあるプレイができる。 サブイベントも多数。本編だけでもそこそこのボリュームはあるが、これらもこなすと本当に長く作中世界を堪能できる。 終盤はなんと善人ルートと悪人ルートが用意されている。前者では最後まで王道の展開だが、後者はクライムアクションも真っ青な悪の道に走ることになる。 一方、悪人ルートでは善人ルートで死亡するキャラが生存したり、善人ルートには無かったようなドラマチックな展開も一部あり、寧ろこちらの方に力を入れているのではないかと思えるほど。 主人公の外見もカスタマイズできる。多くの衣装が用意されている他、髪型も変更可能。 制限は無いので、髪型をモヒカンにしたり、葉っぱの海パンで街中を歩く事もできる。そんな変な恰好でシリアスなイベントをブチ壊しにするのも勿論OK。 豊富な選択肢 何をするにしても多数の選択肢が表示され、プレイヤーの感情を反映させたりその時の気分でコロコロ態度を変える事ができる。 単純に承諾か拒否かというだけではなく、例えば頼み事を引き受ける際にもそれを快く受けるのか、嫌々やるのかといったように主人公の人格も操作できる。 会話の流れを無視して見当違いなことを言い放ったりお馬鹿に走るネタ選択肢も満載。空気を読まず宣う「そんなことよりお腹がすいたよ」は特に有名で、以後増大するアイレム選択肢の代表格として扱われることが多い。 そして正統派の優等生選択肢がある一方で、悪党じみた選択肢もまた豊富。主人公の声も悪に傾くと特に迫真の演技となる。実は悪役がやりたかったのかも。 人の弱みに付け込んだり、真っ赤な嘘で人を騙したり、自分が助かるためにヒロインを差し出そうとするなど、外道そのものな選択肢も多い。 金をせびる選択肢は相当拘りがあった模様で、なんとラストバトルの連戦の最中にもある。しかもその時でしか手に入らないヒロインの借用証書なんてアイテムも用意されるほど。 そんな有様なので、序盤からヒロインをいぢめる選択肢も満載であり、最初の街に入る直前にはそれまでヒロインに酷いことをした度合いに応じて台詞が変わるイベントすら用意されている。 エンディング後にヒロインと再会した際には「告白する」といった王道の選択の他、「ビークルバトルを挑む」ことすらもできる。しかもヒロインもノリノリで応じる(*2)。 ネタ選択肢自体は『絶体絶命都市』や『パチプロ風雲録1~3』にもあったが、今作では選択肢の幅と数が爆発的に増大し、正にフリーダムな振る舞いが可能となっている。 どの選択肢でも選ぶと相手がそれに応じた反応をしてくれるので全部選びたくなる面白さがある。一見ネタのように見えても中には重大な伏線となっているケースもある。ある人物に挨拶する際に軍隊式の敬礼をすると…。 当然ながら、必ずふざけたり鬼畜に走らなければならないなどという事は全く無く、真面目にやりたい人は気兼ねなく優等生プレイをすれば良い。全てはプレイヤー次第である。 尚、プレイヤーだけでなくNPCにも結構フリーダムかつあくどい行動をとる者もチラホラいる。まだ承諾していないのに「この人がやってくれるそうです!」と勝手に仕事を押し付けてくる者や、いい人そうに見えても実は主人公に払う賃金を値切っている商人など。 商人に関してはプレイヤーの選択肢次第では高額の賃金を払わせることが可能など、そう言った相手にもただ黙って従うばかりではなく時には相応の対応をしてやれる。 トロットビークルのカスタマイズ性と操作性の高さ これまた豊富に用意された各部のパーツを組み合わせ、自分だけのビークルを作る事ができる。パーツの付け替えだけではなく塗装も自由自在。 戦闘用の兵装は勿論のこと、収穫用のカゴ、運搬用のキャリー、人間用の座席といった作業機械ならではのパーツもあり、用途に応じて付け替えることができる。 兵装は剣や大砲の他、鉄球、ノコギリ、鞭といったものまである。 タイトルの「ポンコツ」に象徴されるような愛嬌のある乗り物ではあるが、R-TYPEシリーズを手掛けたアイレムだけあって機械的な格好良さもあり、見た目に拘る事もできる。 操作は初心者にはやや難しそうな印象も受けるが、タイトル画面から丁寧なチュートリアルがプレイできるので安心。 しかもこのチュートリアルは本編の前日談でもあり、後々ストーリーに関わってくる。「チュートリアルなんかいらない」と思う人でも本編前にまずプレイ推奨。 こういったカスタマイズ性の高さ、行動の自由度、選択肢、お馬鹿要素などはアイレムのゲーム(九条作品)でお馴染みだが、その基盤を築いた立役者は本作と言っても過言ではない。 過去のアイレム作品でもお馬鹿な演出は少なからず存在し、パートナーを見捨てられる『絶体絶命都市』や悪人寄りのルートにも進める『パチプロ風雲録3』などもあったが、本作ではバカも外道も可能な自由度をより本格的に導入し、翌年の『絶体絶命都市2』『パチプロ風雲録5』と共に「フリーダムなアイレムゲー」のイメージを確固たるものとした。 温かで平和的な雰囲気の世界観だがシリアスな展開や激しい戦いも相応にある 巨大ボスとの戦い、多数の機体が入り乱れる乱戦など、ロボットアクションらしい熱いシチュエーションももちろん用意されている。 終盤にはどんでん返しもあり、九条作品恒例の意外な黒幕や恐るべき陰謀が明かされる怒涛の展開となる。 更にクライマックスではラスボスと格闘しながら川を下っていくという盛り上がるバトルがある。そこから辿り着く決戦の地は…。 キャラも個性的且つ魅力的 コリアンダー(コニー)は主人公に全面的な信頼を寄せる良きヒロインであり、親密になれば応えてくれる点や歌唱力も相俟ってモデルと声を除けば魅力十分。そして悪モードの主人公(というかプレイヤー)にどんなにヒドい事をされても折れないメンタルの持ち主である。それだけにドSに目覚めていじめっ子と化すプレイヤーも続出した。 また、プレイヤー抜きにしても九条ヒロインの例に漏れない不幸体質であり、何かと損な目に遭う。果たしてあなたは彼女を助けるのか、追い打ちを掛けるのか。 トロット楽団のメンバーも恰幅が良く温厚なマジョラム、大人の魅力を放つセイボリー、ヤンキーのようだが何かと協力してくれるフェンネル、爽やかなメンバーのお兄さん的存在のダンディリオンと、個々のキャラが立っている。ただ、大人ぶってロクなことをしないバジルは嫌われがちだが。 他にも隠れヒロインのシブレット船長、荒くれ者だがどこか憎めないダッドリー、人格者だがトンデモ兵器を隠し持っている天才科学者ナツメッグ博士など様々なキャラが登場し、この世界に没入させてくれる。イベントの無いキャラにも不思議な魅力が備わっていることもあり、後述のアルバム集めも楽しくなる。 名有りのキャラばかりではなく、名無しのNPCにすらいちいち個性的な肩書きがついており、ただの村人A的なモブでは終わらない個性が与えられている。 今作のキャラの名前は殆どが植物由来であり、中でもハーブやスパイス関連が多い。 スタッフは植物が好きなのか、以降の絶体絶命都市シリーズの地名も植物由来が多くなっていく。 良質な楽曲 主人公達の楽団が演奏する曲としてナディア・ギフォードが歌唱する楽曲が複数用意されており、いずれも良曲と好評。そしてこれらの楽曲を様々な楽器で演奏することができる。 作中ではヒロインがボーカルを務めている設定であり、ライブシーンは本作の目玉の1つとなっている。 中にはサブイベントをこなす事でプレイ可能になる曲もある。また、エンディングテーマは演奏不可能な専用曲となっている。 アイレム作品の主題歌はいずれも好評だが、これ以前には主題歌を採用した作品自体が殆ど無かった。本作はその点に関しても先駆者的存在であり、以降も良質な主題歌を備えていくことになる。 その他 出会った人々を記録するアルバムが存在するが、『パチプロ風雲録2・3』のように街を歩くモブNPCも収集対象であり、その人数は膨大になる。正に「出会った人の顔、おぼえてますか?」と言わんばかりの充実ぶりである。 取り返しのつかない時限要素は少なく、イベントが大半がエンディング後にも発生可能。無論、全く無い訳ではないが、ゲームプレイに差し支える要素は皆無と言っていい。 作中で戦ったビークル乗りとは「ビークルバトルモード」で何度でも対戦できる。中には隠しキャラ的なビークル乗りもいる。 また、このモードでは自分でカスタマイズしたビークルを持ち寄って2P対戦も可能。 路上演奏では、トロット楽団の面々と初めて会うシーンだと拍手をして貰える、セイボリー同行中ではコーラスが入る、同行者が水着姿の時は専用アングルが用意されている、などの細かい作り込みも。 賛否両論点 重いテーマ 「機械や産業の発展が本当に幸福につながるのか」というテーマがあり、明るそうな外観に反してその本質は重く暗い。現代社会にも通じるテーマであり、温かいだけではなく考えさせられるストーリーになっている。 物語の軸であるトロットビークルに関しても悪用された危険性だけでなく、排気ガスによる公害やエネルギー源であるガス資源を巡る争いといった元来からの負の面がしっかり描かれている。 ストーリー後半で燃料が不足するイベントが発生すると物価が跳ね上がる。リアルな設定といえるがゲーム的に見ればかなり不利な要素である。 基本的には明るく和気藹々とした雰囲気が多いが、所々その暗さが見え隠れし、終盤には重苦しい真実と結末が待っている。黒幕が非道に手を染めたのも、やりきれない事件の所為で悪に堕ちたが故であり、単純な勧善懲悪では終わらない。 本編だけではなく、サブイベントでもそのテーマが用いられており、クリアしても報われなかったり損をするようなものすら存在する。 + 例えば 絨毯工場を機械でオートメーション化するというサブイベントがあるのだが、これをクリアすると確かに効率は向上して工場主は喜ぶものの、従業員達は職を失ってしまう。 一応、従業員は再就職先を見つけているのだが、中には盗賊団の酒場の女給として働く者も居たりして、あまり良い去就が描かれておらず、やはり後味は良くない。 このサブイベントを発生させないと手に入らないパーツがある。しかもウェポンアームなので重要度は高い。 寂れた村に鉄道を通すイベントを発生すると村に活気があふれ発展するのだが、村には鉄道開通に反対する親子がおり、開通時の華やかなイベントの最中に彼らが寂しそうに村を去るシーンが挿入される。 しかもその後しばらくしてから村長の元を訪れると、また微妙な気分になるイベントがある。 このようなテーマを描きつつ、ラストも事態こそ収束するものの前向きな締めくくりとは言い難い展開となるため、最終的にプレイヤーの心には遣る瀬無い余韻を残す。 これらは九条が描きたがっている「人間の無念さ・やりきれなさ」によるもので、過去の九条作品でも『絶体絶命都市』や『R-TYPE FINAL』、遡れば初期の『海底大戦争』から既に片鱗が見られた要素である。本作以降はそれがより色濃く描かれるようになり、切ない・報われない展開が増えていく。本作はその意味でも転換点となっている。 以降の作品のいずれにも共通して言える事だが、リアリティがあって良いと取るか、スッキリしないと取るかプレイヤーによって評価が分かれる点である。 ただ、本作の段階ではまだそこまで極端という程でもなく、見た目通りの明るい展開も多い。 とある楽曲 ナディア・ギフォードの歌う楽曲はいずれも良質な中、別人がボーカルを務めるロック調の曲は明らかに他の曲に劣る。 エレキギター開発のイベントをクリアすると演奏可能になるのだが、これが曲、ボーカル共にお世辞にも格好いいとは言えないヘッポコな歌になっている。音程も外れているしボーカル自体も音痴。 その曲の名は「Music Revolution」。単に曲が悪いのか、タイトル通り革命的過ぎて常人に理解できないのか…。 以降もアイレムゲームの主題歌・挿入歌はほぼ全てが穏やかで優しいメロディの曲で占められており(*3)、この曲が唯一と言っても良いロックに当たるのだが、そう呼ぶにはあまりに残念な仕上がりと言わざるを得ない。 一応、その革命的なヘッポコぶりが笑い所になってネタとしてウケていたりもするが、出来れば純粋な格好良さでウケて欲しかったとも思える。ロッコォーン! サブイベントの説明不足 孤児院の経営を支援するイベントや交易、株式売買、女性を自分の家に呼ぶイベント、ビリヤードなどのミニゲームといったサブイベントは特に説明されないので知らない人は存在すら知らずに進めてしまう可能性もある。 ただしこの手のイベントを強制的に発生させても自由度の低下やテンポの悪さにつながってしまうので、こまめに町の会話を拾うプレイヤーは楽しめるし、進めたい派のプレイヤーはそのまま進められるという点で一長一短ではある。 問題点 人物の顔がイラストに似ていない ジャケットを見て分かる通り、本作のキャラデザインはデフォルメの利いたポップな絵柄なのだが、ゲーム中のポリゴンモデルはややリアル寄り且つ人形のような表情でかなりイメージが違っている。主人公は説明書に載っている穏やかな顔に反してゲームでは妙にキリっとしているし、ヒロインに至っては顔ばかりか髪型もイラストと違い、お世辞にも可愛いとは言い難い。 特にヒロインはゲーム開始時にいきなりイラストと全然違う残念な顔が大きく映し出される。パッケージや説明書に載っている美少女が出るかと期待すると「誰だお前!」と面食らうこと請け合い。 本作に限らず、『絶体絶命都市』でも『パチプロ風雲録(4以降)』でもアイレムの3D作品のキャラはイラストとポリゴンとでは雰囲気が異なっていることが多いが、それでも他シリーズは元の絵柄や世界観がリアル寄りなので違和感はまだ少なめだった。本作の場合はどちらも掛け離れているので特に目立ってしまっている。 後にPSPで発売された『ブロックス倶楽部ポータブル with バンピートロット』と『ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット ビークルバトルトーナメント』では、スペックの関係かイラストのバストアップが表示される形式に変更されているが、結果として作風に合う形になっている。また、『ビークルバトルトーナメント』はキャラモデルもイラストに近付けている。 ヒロインの声が棒読み 喋ると言うより朗読しているかのようで、とにかく台詞に抑揚が無く、快活な性格という設定に合わない気の抜けた声を発し続ける。担当者が違うので当たり前だが、普段と歌唱時のギャップが大き過ぎて最早ギャグ。 出演者はアイレム作品お馴染みの声優が大半だがそれだけに他のキャラはしっかり演技をしているので、物語の中心に立つヒロインという事もあって特に浮いてしまっている。上記の顔の件も併せ、表現によって魅力を削がれた不遇のキャラとも言える。一部からは顔も声も母親の方が良いとすら言われることも。『パチプロ風雲録5』でヒロインの母と交際可能なのはこの影響か。 ストーリーが進んで徐々に慣れてきたとしても、よりによって終盤の盛り上がるバトルですさまじい棒読みを発するシーンがあり、慣れたプレイヤーをも脱力させてくれる。「タスケテーココヨー」 ちなみに担当声優は3ヶ月前の『パチプロ風雲録3』(『三洋パチンコパラダイス11 ~新海とさらば銀玉の狼~』)でも上手とは言い難い演技を披露していたが、何故かより下手になっている。 『風雲録3』では別人からの役の引き継ぎで、(前任者がアダルトゲームで実績のある声優だった事もあって)キャラそのものをかなり残念にしていたが、それでも本作に比べればまだ感情がこもった演技であり、キャラ自体も本筋に殆ど関わらないサブヒロインであった。 対して本作では気の抜けた演技に加えてメインヒロイン役なので、残念さが際立ってしまっている。 シナリオの問題 敵に攫われたヒロインを助けに行くシーンがあるのだが、ビークルを降りて忍び込んだ先でどう足掻いても捕まってしまう。 これが1回だけならまだしも、終盤で全く同じ展開がある。敵は違うが展開はそっくりそのままで、主人公は目的を少しも果たせずあっさり捕まってしまい、不格好な様でヒロインと再会する所まで同じ。まるで成長していない…。 捕まった後も脱出するでもなく、結局、前者はヒロインに免じて解放。後者は主人公だけ放り出される。どちらにせよ全く格好が付かない。あるルートで「ビークルに乗ってないお前なんて怖くねえんだ」と言われるが、正にその通りで生身の主人公では全くの無力なのである。 『絶体絶命都市』でも、スニーキング要素を入れておきながら結果に関係なく捕まるシーンが1箇所存在していた。どうせ捕まるなら寧ろそういう要素を入れない方がスムーズに進むのでは。 街を占拠する盗賊のアジトに乗り込むも(ボスとの勝敗に関わらず)あっさり街が解放される点や、前述のヒロインに免じて助かる展開など、自由度を優先してか一部に妙にご都合主義じみたシーンがある。 一応、この2つの盗賊団(ヒロインを誘拐する方と街を占拠する方)のボスは両方とも根は善人で、時には主人公をサポートしてくれるというフォローはされている。前者で負けた場合も主人公の度胸と自分達のやり過ぎを認めて手を引くというもので展開そのものはそこまでおかしくもない。しかしこの2つの展開はあまり間を置かず続くため、「また見逃してもらってる…」と既視感を覚えても仕方ない(*4)。 また、盗賊のアジトではボスに直談判しに行ったはずなのに料理人と勘違いされて料理を作らされ、しかも主人公はやたら本格的な調理をノリノリで行うといった変なシーンがある。後の九条作品でも頻繁に見られるお馬鹿要素にはなっているが…。 選択肢は豊富だが、メインのストーリーは終盤を除いて一本道。どんな選択肢を選んでもシナリオそのものには基本的に変化は無く、その場その場の主人公の態度や小さなイベントが変わるだけ。 これは九条の「自由度とは分岐があることではなく感情を反映させられること」という持論の表れで、以降の作品に色濃く受け継がれているものである。本作は感情を反映させることで確かに細かい部分では色々と自由にできるが、上記の必ず捕まる展開や下記の勝敗が影響しないことも含め、大筋の展開は何を言ってもどう足掻いても変わらないので、人によってはやきもきする点である。 基本選択肢で受け答えするのと本筋が変わらない関係上、主人公はストーリー上では自己主張がしにくく(してもほぼ意に介されない)、行動が受動的になりやすいのも以降の九条作品に先駆けており、これも時にはやきもきさせる事も。 終盤のルート分岐後は、正統派である善人ルートが完全に一本道な一方、悪人ルートには幾つか分岐がある。やはり悪人ルートの方が力が入っているように思える。 巨大ボスはともかく、ビークル乗りとのイベントバトルは負けても普通に話が進む。苦手な人への配慮とも言えるが、負けたまま進めるのは心情的にも良いものではない。また、形はどうあれ試合扱いなので勝率にも響いてしまう。 この関係か、イベントバトルは難易度が高めのものが多い。勝つまで何度も挑戦するにしても、イベントスキップが無いので再挑戦が億劫である。 そればかりか、善人ルートラストのボスラッシュすら負けてもほぼ展開が変わらない。ラスボスすらもである。その一方で、悪人ルートの方はラストの戦いの勝敗でエンディングが細かく分岐するほどの凝りようで(エンディング4種類中3種類が悪人ルート)、この辺りも悪人ルートの方が力を入れられている印象に繋がり、ダーティープレイに興味の無い人には不満になりやすい。 トロットビークルの制約 街中ではビークルは交通ルールを守らなければならず、他のゲームのように自由に乗り回せない。 具体的には、街中ではビークルは行先を指定して自動で移動する形になるため、自由な移動が出来なくなる。しかも赤信号ではちゃんと止まる。正しくはあるがテンポは悪い。 また、街中でのビークルの移動はスピードアップは出来てもスキップはできない。 ビークルへの乗降は決められた場所でしか行えない。生身とビークルとで行動範囲が明確に分けられているからであるが、『がんばれゴエモン3』のからくりウォーカーや、後年の『ゼノブレイドクロス』のドールなどのように自由に乗り回せるロボットを期待すると窮屈に思えるかもしれない。 不評だったのかゲームシステムの関係かは定かではないが、『ビークルバトルトーナメント』では乗降場所が決められているのは変わらないものの街中では自由にビークルを操作できるようになっている。 燃料の消費も激しめ。長距離を移動する際はあまり無駄な行動を取っていると到着前に燃料切れになる事も。また、ビークルでの一度の行動範囲・行動時間が狭められ、自由の枷になっている。 トロットビークルの戦闘バランス ビークルは様々なカスタマイズが可能だが、対ビークル戦に限れば掴み投げが強い。投げ抜けされるケースもあるが接近して投げるを繰り返せばほとんどの相手に勝ててしまう(*5)。自機の重量が大きいほど投げ抜けされにくくなり、かつHPも増加する仕様も投げの強さに拍車をかけている。 最強のウェポンアームと呼ばれているエクスカリバーアームも入手して使ってみるとあまり強くない(*6)。そこまでロボットゲームとしてのパーツ相性や戦術が練られているとは言えないのでそこを期待すると肩透かしになるかもしれない。 ロードも少し長い 同じマップ内なら建物への出入りは瞬時に住むが、マップ間の移動をするとナレーションと共にロードが入る。自由度が高いとは言ってもオープンワールド的な快適さは求めない方が良い。 処理落ち 『絶体絶命都市』や『三洋パチンコパラダイス8』などPS2以降のアイレム作品は(後年の作品も含めて)処理落ちが目立つが、残念ながら本作も例外ではなく、場面によってはかなりの処理落ちが起きてしまう。 例を挙げると港町での船上ライブや砂漠で大量のビークルが戦う決戦など。後者はともかく前者は処理落ちする中で楽器の演奏(音ゲー)をすることになるので人によってはほぼ無理ゲーと化してしまう。両方ともシチュエーションは印象的なのだが水を差している。 クリア後について + ややネタバレ ストーリー上仕方のない話なのだが、楽団でライブを行うとパートが1人欠けた状態になる。演奏としても楽団としても「何かが足りない」感覚に見舞われる。 エンディングの内容からして、プレイヤーに喪失感を味わわせることを意図しているのかもしれないが、いずれにせよしっかりした形でライブが行えるのはエンディング前のみという事に。 総評 攻略wikiの表現を借りるなら、「すごく暖かい雰囲気でほのぼのさせたアーマード・コア+メタルマックス」。 ロボットのカスタマイズやバトルと自由な冒険を一挙に楽しめ、尚且つそういったジャンルから想起させられるような殺伐さやストイックさがほぼ無いので間口も広い。 それに加えて作中の行動はいずれも自由度が高く、正に思うがままのプレイが可能と言えよう。 ゲームだけではなくエイプリルフールイベント、公式サイトの4コマやネタの通販商品など、様々な笑いを提供してきたアイレムがその本領を発揮した作品であり、本作で見出された作風と方向性は以降のアイレムや、ゲーム部門の後身たるグランゼーラに作品を跨いで色濃く受け継がれている。 反面、「悪行に走った方が得をする」「苦労が報われない展開」といった人を選ぶ癖も本作から本格的に導入され、以降の作品でより強まっていくことになる。そのため、本作もまた好みの分かれる面があるのは否めないが、まだ癖の強さはそれなりに抑えられてはいるので、幅広くオススメできる範疇には収まっていると言っていいだろう。 余談 本作以外にも関連作が幾つか発売している。 同年にはPS2で『ブロックス倶楽部 with バンピートロット』が発売された。翌2006年にはPSP版『ブロックス倶楽部ポータブル with バンピートロット』も発売。 「ブロックス」とはフランス発祥のボードゲームで、アイレムがコンピューターゲーム化を行っていたのだが、日本では『バンピートロット』のキャラを登場させて発売した。そのため、キャラこそ登場するものの本作との関連性は薄い。 PS2版は本作同様のモデルを流用した3D作品だが、PSP版はドットキャラとイラストによる2D作品となっている。そのため、本編では残念だったヒロインもPSP版では他のキャラよりも明らかに本編からかけ離れているが本来の美少女として登場する。 こちらではプレイヤーキャラは別に居るので、本編の主人公は1キャラとして普通に登場している。 2008年にはバトルに特化した『ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット ビークルバトルトーナメント』がPSPで発売。 豊富な選択肢は健在で、更に主人公は男女から選択可能になったことでそれぞれの性別に応じた選択肢が出るため、本編と同等以上に選ぶ楽しさがある(*7)。携帯機ながら戦闘面ではより充実した戦いが楽しめ、キャラモデルが似ていない問題もかなり改善されているなど見どころは決して少なくないものの、本編の魅力だった生活部分がほぼ無くなっている(*8)ためファンからは今一つな評価をされやすい。 本編との繋がりは殆ど無いものの、ヒロインがゲスト出演している。本作から月日が流れたのか容姿がだいぶ変わっており、もちろん表現の面でも残念さは無くなっている(イラストが表示される&声無し)。 2007年には続編『ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット2』が発表された。当初は同じくPS2用ソフトの予定だったが、後にPS3へとハードが変更された。 しかしその後は音沙汰が無いまま年月が経過し、東日本大震災後のアイレムのゲーム事業縮小に伴って『絶体絶命都市4』(PS3版)と共に発売中止が発表。同時に本シリーズも例外無く絶版となり、『ビークルバトルトーナメント』のDL版も配信終了してしまった。 その後、開発陣はアイレムから独立してグランゼーラを設立し、「絶体絶命都市やバンピートロットの復活に努める」とも宣言した。その言葉通り絶体絶命都市シリーズはグランゼーラが版権を獲得して復刻や続編の製作も行われているが、一方のバンピートロットシリーズについては特に動きが無く、『2』の開発再開はおろか本作や『ビークルバトルトーナメント』の復刻も未だ行われていない。 そんな関係もあってか本作はややプレミア化している(*9)。 『2』の時代設定は『1』の4年後で冬の時期だった模様である。もし発売していれば、『パチプロ風雲録』で実現しなかった「冬」の物語になっただろうが…。 主人公の立場も貧乏から金持ちまで選択可能と発表されていた事もあり、ビークルでの戦闘・仕事やバンドデビューを夢見るヒロインとの音楽活動など、本作の要素や自由度を継承・発展させた作品になる予定だったらしい。 出来るか否かは別として、九条も続編やリメイクを作りたいとは思っている模様である(参照)。 海外では『Steambot Chronicles』のタイトルで発売されているが、キャラデザインがスタイリッシュなアニメ調に変更されており、主人公もヒロインも日本版のポップさが消えて美形になっている(参照1)(参照2)。 『絶体絶命都市』も海外版ではイラストがやたらオーバーな欧米風に変更されていたが、こちらは寧ろ逆と言っても良い位の路線変更である。 一方、『ブロックス倶楽部』の海外版パッケージは何故か海外版『絶体絶命都市』のような欧米リアル調になっている。それでいてゲーム内では同じなのでギャップが激しい(日本版イメージ)(海外版パッケージ)。 同社が開発・発売を行っていたパチパラシリーズにはストーリーモード「パチプロ風雲録」が収録されていたが、その中で『パチパラ12 ~大海と夏の思い出~』収録の『パチプロ風雲録4~銀玉殺人事件~』からは本作のゲームエンジンが流用され、街生活部分のゲームシステムが殆ど同じになっている。 『パチプロ風雲録4』のストーリーは「時代の変化に乗れず取り残された者達の苦悩」「世の中の発展がもたらす悲劇」などの描写があり、本作のテーマと通じる部分がある。 その続編の『パチパラ13 ~スーパー海とパチプロ風雲録~』収録の『パチプロ風雲録5~青春編~』ではボリューム増加に加えて本作の自由度までも継承・発展させており、パチンコゲームのおまけモードながら『バンピートロット』の系譜を最も継いだ作品となっている。 本作の設計は「他者に見せるプレイスタイル」とも親和性が高く、2007年頃からゲームプレイ動画や実況プレイ動画の投稿が盛んになるにつれて本作を始めとするアイレム作品の鬼畜&馬鹿プレイ動画が多数投稿され、高い人気を獲得していく。プレイヤーは勿論、視聴者も真面目なプレイにはブーイングを飛ばすほど訓練されていき、「アイレムゲーと言えばこれ!」というほどイメージを定着させていった。 スタッフにもそれは伝わっている模様で、以降の作品では上述の作風以上にこれらの要素もより増強されていき、より実況映えするゲームが増えていくことになる。 ただ、時には悪ノリが行き過ぎる例もあり、悪い意味でも作品をぶち壊しかねない場合もあるため賛否が分かれる点でもある。特にグランゼーラが開発した『絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-』はストーリーの陰湿さに加えて、真面目な展開の中に半強制的な鬼畜&馬鹿の奇行をねじ込んでしまい、批判を浴びた。本作くらいが丁度良いという事だろうか。 アイレム作品にも小ネタ程度に幾つか客演が見られる。 同社ネタのコンパスが豊富な『絶体絶命都市2』ではもちろん本作モチーフの「トロットビークルのコンパス」が存在する。良く見るとコクピットに主人公とヒロインも乗っている。 『パチプロ風雲録5』ではクリア後に歩行自動車としてトロットビークルが入手可能。近代日本で一般車両に混じってビークルが走る姿はかなりシュールで笑える。但し、あくまで自動車扱いなのか歩行は出来ない。残念。 グランゼーラの公式サイトで漫画やグッズなどを展開している「金沢独立戦線」では登場メカが「トロットモービル」と呼ばれており、デザインこそ大きく異なるがネタとして生きている事が分かる。 また、グランゼーラが開発・販売している漫画製作ソフト『マンガ・カ・ケール』には「金沢独立戦線」のトロットモービルが素材として収録されており、一応ゲームにも出演している。 ちなみに「トロットモービル」とは元々は本作の海外版『Steambot Chronicles』におけるトロットビークルの名称(Trotmobiles)である。 アイレムのゲーム部門縮小前に公式サイトで連載されていた「ふるさと4コマ小唄」にも本作関連のネタは少なくなかった。現在も一定時期まではアーカイブで閲覧可能(リンク)。 その中には本格的に本編をネタにした4コマもある(その1、その2、その3、その4)。 ハッピーガーランド闘技場の最下位ランク選手「ゴーリキー」が異様に強い。ひたすら相手に接近して投げるだけの単純な行動パターンなのだが、前述の掴み投げの強さとCPUの正確な操作が合わさり恐ろしい強さになっている。CPU同士のバトルでも高確率で勝つこととランクの低さゆえのオッズの高さから、彼に金を賭けて大儲けを狙うプレイヤーが多かった。
https://w.atwiki.jp/tlom_magi/pages/164.html
番組名は「マギラジ~キャラバン~」 。 2012年9/30~2013年4/21にかけて、animateTV内にて配信。毎週日曜、TVアニメの放映修了直後に更新。 パーソナリティはTVアニメ「マギ」出演キャストがローテーションで担当予定。 出演したパーソナリティは次の人のために、番組内のルールをひとつ(ひとつ以上でも可)決めなければいけないというルールがある。 決定した用語に関しては後述マギラジ用語一覧を参照。 回 配信開始日 パーソナリティ 第0夜(プレ配信) 9/30 石原夏織(アラジン役) 梶裕貴(アリババ役) 第1夜 10/7 第2夜 10/14 梶裕貴(アリババ役) 木村良平(ジュダル役) 第3夜 10/21 第4夜 10/28 森川智之(ウーゴ?役) 近藤孝行(ドルジ役) 第5夜 11/4 第6夜 11/11 石原夏織(アラジン役) 小野大輔(シンドバッド役) 第7夜 11/18 小野大輔(シンドバッド役) 赤羽根健治(Mナンド役) 第8夜 11/25 志村知幸(Sナンド役) 赤羽根健治(Mナンド役) 福原耕平(Lナンド役) 第9夜 12/2 戸松遥(モルジアナ役) 渡辺明乃(ザイナブ役) 第10夜 12/9 石原夏織(アラジン役) 木村良平(ジュダル役) 第11夜 12/16 第12夜 12/23 野島裕史(サブマド・サルージャ役) 松本保典(バルカーク役) 第13夜 1/6 第14夜 1/13 櫻井孝宏(ジャーファル役) 細谷佳正(マスルール役) 第15夜 1/20 第16夜 1/27 梶裕貴(アリババ役) 福山 潤(カシム役) 第17夜 2/3 第18夜 2/10 森久保祥太郎(シャルルカン役) 堀江由衣(ヤムライハ役) 第19夜 2/17 小野大輔(シンドバッド役) 森久保祥太郎(シャルルカン役) 第20夜 2/24 梶裕貴(アリババ役) 小野賢章(練白龍役) 第21夜 3/3 小野賢章(練白龍役) 高橋広樹(ザガン役) 第22夜 3/10 石原夏織(アラジン役) 三木眞一郎(イスナーン役) 第23夜 3/17 第24夜 3/24 石原夏織(アラジン役) 梶裕貴(アリババ役) 戸松遥(モルジアナ役) 第25夜 3/31 第26夜(最終回) 4/21 石原夏織(アラジン役) 梶裕貴(アリババ役) マギラジ用語一覧 あ行 アモーン 唖然とすること ありババ 「これアリだよね!」の意。対義語「なしババ」 イスナる 計画を立てる ウゴる 緊張すること SナンドMナンドLナンド それぞれS/M/Lサイズのこと S難度M難度L難度 難しさを示す単位 おマギようございます 練家専用あいさつ。「マギようございます」の丁寧な言い方 か行 カシムる 全部吐き出すこと さ行 ザガる ドSに虐めること サブる 寒いことを言う シャルっちゃう ヤキモチを焼くこと ジュダる 腹黒いさま な行 なしババ 「これナシだよね!」の意。対義語「ありババ」 は行 ハクる 白龍のように丁寧な態度のこと バルカる 人の背中を押すこと ま行 マギすか? 「マジすか?」の意 マギようございます あいさつ マッスルール 体を鍛えること、また、鍛えてる人のこと モルジアナブ! テンションを上げたい時に叫ぶべし や行 ヤムる 魔法を使うこと ら行 ルフネーム マギラジにおけるラジオネーム 関連商品 DJCD 巻数 1巻 2巻 3巻 出演 アラジン(石原夏織)ウーゴ?(森川智之) シンドバッド(小野大輔)ジュダル(木村良平) アリババ(梶裕貴)シャルルカン(森久保祥太郎) 発売日 2013.4.12 発売 2013.5.24 発売 2013.7.12 発売 収録内容 webラジオでは聞けなかった各コンビでの録り下ろしマギトーク
https://w.atwiki.jp/seiyudb/pages/125.html
2017年1月6日 新第1話:出撃!フィフス・フォース BS11デジタル:24時30分 美山椿芽:石原夏織/澄原サトカ:日高里菜/夜木沼伊緒:沢城みゆき/沙島悠水:花澤香菜/菜森まな:小倉唯/杏橋天音:伊瀬茉莉也 桃川紗々:野中藍/李野田真乃:Lynn/棗いつみ:内山夕実/不知火ハヅキ:冨岡美沙子/雪代マリ:田野アサミ/居吹イミナ:小林ゆう 東雲リョウコ:山本希望/高嶺アコ:もものはるな/ティエラ(小田切ゆか子):浅川悠/モシュネ:釘宮理恵/記者:佐々健太 記者:吉田麻美、岩澤俊樹、菅原慎介 2017年1月13日 第2話:特訓!そして初めての勝利 BS11デジタル:24時30分 美山椿芽:石原夏織/澄原サトカ:日高里菜/夜木沼伊緒:沢城みゆき/沙島悠水:花澤香菜/菜森まな:小倉唯 ティエラ(小田切ゆか子):浅川悠/モシュネ:釘宮理恵 2017年1月20日 第3話:結成!アルタイル・トルテ BS11デジタル:24時30分 美山椿芽:石原夏織/澄原サトカ:日高里菜/夜木沼伊緒:沢城みゆき/沙島悠水:花澤香菜/菜森まな:小倉唯 東雲リョウコ:山本希望/高嶺アコ:もものはるな/ティエラ(小田切ゆか子):浅川悠/モシュネ:釘宮理恵 2017年1月27日 第4話:登場!ウワサの美少女探偵 BS11デジタル:24時30分 美山椿芽:石原夏織/澄原サトカ:日高里菜/夜木沼伊緒:沢城みゆき/沙島悠水:花澤香菜/菜森まな:小倉唯 高嶺アコ:もものはるな/緋ノ宮二穂:木戸衣吹/灰島依咲里、灰島華賀利:釘宮理恵/蒼井雪枝:牧野由依/山吹楓:藤野泰子 モシュネ:釘宮理恵 2017年2月3日 第5話:白熱!チーム対抗戦 BS11デジタル:24時30分 美山椿芽:石原夏織/澄原サトカ:日高里菜/夜木沼伊緒:沢城みゆき/沙島悠水:花澤香菜/菜森まな:小倉唯/杏橋天音:伊瀬茉莉也 桃川紗々:野中藍/栗本遥:村川梨衣/李野田真乃:Lynn/棗いつみ:内山夕実/不知火ハヅキ:冨岡美沙子/緋ノ宮二穂:木戸衣吹 灰島依咲里、灰島華賀利:釘宮理恵/蒼井雪枝:牧野由依/山吹楓:藤野泰子/ティエラ(小田切ゆか子):浅川悠/モシュネ:釘宮理恵 物理の先生:三石琴乃/チームメイト:飯野千紘/審判:佐原誠/観衆:原田薫、鬼頭明里 2017年2月10日 第6話:急襲!SF大作戦 BS11デジタル:24時30分 美山椿芽:石原夏織/澄原サトカ:日高里菜/夜木沼伊緒:沢城みゆき/沙島悠水:花澤香菜/菜森まな:小倉唯 不知火ハヅキ:冨岡美沙子/雪代マリ:田野アサミ/居吹イミナ:小林ゆう/東雲リョウコ:山本希望/高嶺アコ:もものはるな ティエラ(小田切ゆか子):浅川悠/モシュネ:釘宮理恵 2017年2月17日 第7話:激突!二つの強敵 BS11デジタル:24時30分 美山椿芽:石原夏織/澄原サトカ:日高里菜/夜木沼伊緒:沢城みゆき/沙島悠水:花澤香菜/菜森まな:小倉唯/杏橋天音:伊瀬茉莉也 桃川紗々:野中藍/栗本遥:村川梨衣/李野田真乃:Lynn/棗いつみ:内山夕実/ティエラ(小田切ゆか子):浅川悠/モシュネ:釘宮理恵 田中幸子(オディール):斎藤千和/降神あから:三瓶由布子/降神小織:照井春佳/降神陽奈:朝井彩加/物理の先生:三石琴乃 2017年2月24日 第8話:対決!降神三姉妹 BS11デジタル:24時30分 美山椿芽:石原夏織/澄原サトカ:日高里菜/夜木沼伊緒:沢城みゆき/沙島悠水:花澤香菜/菜森まな:小倉唯/杏橋天音:伊瀬茉莉也 不知火ハヅキ:冨岡美沙子/雪代マリ:田野アサミ/居吹イミナ:小林ゆう/東雲リョウコ:山本希望/高嶺アコ:もものはるな 緋ノ宮二穂:木戸衣吹/ティエラ(小田切ゆか子):浅川悠/モシュネ:釘宮理恵/田中幸子(オディール):斎藤千和 降神あから:三瓶由布子/降神小織:照井春佳/降神陽奈:朝井彩加/モルガナ:三石琴乃 2017年3月3日 第9話:青春!紅の決闘 BS11デジタル:24時30分 美山椿芽:石原夏織/澄原サトカ:日高里菜/夜木沼伊緒:沢城みゆき/沙島悠水:花澤香菜/菜森まな:小倉唯/杏橋天音:伊瀬茉莉也 桃川紗々:野中藍/栗本遥:村川梨衣/李野田真乃:Lynn/棗いつみ:内山夕実/ティエラ(小田切ゆか子):浅川悠/モシュネ:釘宮理恵 降神あから:三瓶由布子/降神小織:照井春佳/降神陽奈:朝井彩加/モルガナ:三石琴乃 2017年3月10日 第10話:参上!孤独の騎士 BS11デジタル:24時30分 美山椿芽:石原夏織/澄原サトカ:日高里菜/夜木沼伊緒:沢城みゆき/沙島悠水:花澤香菜/菜森まな:小倉唯 不知火ハヅキ:冨岡美沙子/雪代マリ:田野アサミ/居吹イミナ:小林ゆう/東雲リョウコ:山本希望/高嶺アコ:もものはるな ティエラ(小田切ゆか子):浅川悠/田中幸子(オディール):斎藤千和/降神陽奈:朝井彩加/モルガナ:三石琴乃 2017年3月17日 第11話:戦慄!大雪山に未確認生物を見た BS11デジタル:24時30分 美山椿芽:石原夏織/澄原サトカ:日高里菜/夜木沼伊緒:沢城みゆき/沙島悠水:花澤香菜/菜森まな:小倉唯/緋ノ宮二穂:木戸衣吹 灰島依咲里、灰島華賀利:釘宮理恵/蒼井雪枝:牧野由依/山吹楓:藤野泰子/ティエラ(小田切ゆか子):浅川悠/モシュネ:釘宮理恵 降神あから:三瓶由布子/降神小織:照井春佳/降神陽奈:朝井彩加/モルガナ:三石琴乃/仲居さん:小松奈生子 2017年3月24日 第12話:急転!消えた三姉妹 BS11デジタル:24時30分 美山椿芽:石原夏織/澄原サトカ:日高里菜/夜木沼伊緒:沢城みゆき/沙島悠水:花澤香菜/菜森まな:小倉唯/緋ノ宮二穂:木戸衣吹 ティエラ(小田切ゆか子):浅川悠/モシュネ:釘宮理恵/田中幸子(オディール):斎藤千和/降神あから:三瓶由布子 降神小織:照井春佳/降神陽奈:朝井彩加/モルガナ:三石琴乃/黒服女:吉田麻実/黒服男:岩澤俊樹 2017年3月31日 第13話:フィフス・フォースよ永遠に終 BS11デジタル:24時30分 美山椿芽:石原夏織/澄原サトカ:日高里菜/夜木沼伊緒:沢城みゆき/沙島悠水:花澤香菜/菜森まな:小倉唯 不知火ハヅキ:冨岡美沙子/雪代マリ:田野アサミ/居吹イミナ:小林ゆう/東雲リョウコ:山本希望/高嶺アコ:もものはるな 杏橋天音:伊瀬茉莉也/桃川紗々:野中藍/栗本遥:村川梨衣/李野田真乃:Lynn/棗いつみ:内山夕実/緋ノ宮二穂:木戸衣吹 灰島依咲里、灰島華賀利:釘宮理恵/蒼井雪枝:牧野由依/山吹楓:藤野泰子/ティエラ(小田切ゆか子):浅川悠/モシュネ:釘宮理恵 田中幸子(オディール):斎藤千和/降神あから:三瓶由布子/降神小織:照井春佳/降神陽奈:朝井彩加/モルガナ:三石琴乃 諫見博士:青山穣
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23396.html
登録日:2011/11/09(水) 16 18 25 更新日:2024/08/20 Tue 13 14 47 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 PS2 そんなことよりお腹がすいたよ アイレム ゲーム スチームパンク トロットビークル バンピートロット パチプロ風雲録 ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット ロボゲー 一晩で広がる悪名 名作 絶体絶命都市 続編マダー? 部屋を借りてエロい事をすると…←多分、声が漏れてたんだろう 隠れた名作 高は車 『ポンコツ浪漫大活劇(ろまんだいかつげき)バンピートロット(英:Steambot Chronicles)』は、2005年6月30日にアイレム(アイレムソフトウェアエンジニアリング)から開発、発売されたPS2用のポンコツ(・・・・)アクションアドベンチャーゲーム。 同社が2002年から展開していた『絶体絶命都市』シリーズとは中核スタッフが同じであり、同シリーズと同様に可能な限り隅々まで歩き回ることの出来る3Dフィールドと、明らかにふざけているとしか思えない選択肢も登場する豊富な会話パターンが特徴。 特に、終盤ではプレイヤーの選択によって主人公はヒーロー(善人ルート)か犯罪組織の構成員(悪人ルート)かを選んでエンディングを迎えることになるのだが、一本道な善人ルートに対して悪人ルートの方が複数の結末を用意してあったりと、明らかに比重がおかしい。 更に、選択肢が自由過ぎて途中から善人から悪人に乗り換えたり、反対に散々に悪事を働いておいてからしれっと組織を裏切り……ということが割と終盤まで出来てしまうという悪ノリしたプレイも可能。このせいで本作を使った実況プレイでは悪人プレイやサイコパスとしか思えないプレイを望む声が寄せられるのが定番に。 また、一応は善人ルートを選んだとしても後述のように選択肢によっては史上最悪の銭ゲバ野郎としてゲームを終えることも可能であり、その場合にはエピローグの最後に対峙するヒロインから本気の恨み節を向けられることもある。 【概要】 もう一つの(・・・・・・)産業革命を迎えた世界をコンセプトに、トロットビークルと呼ばれる、手足の付いた自動車のような乗り物(ロボット)に乗り込み、ビークルの普及と共に急速に発展し始めたヨーロッパを思わせる世界の中で自由に生活しつつ、様々な人々との出会いを通じて信頼や憎しみを勝ち取りつつ、やがて起きる巨大な陰謀事件に立ち向かったり加担するのが目的。 ゲーム内の世界を堪能させるべく、ある程度は簡略化されているとはいえ主人公に日常生活を送らせるということに焦点を当てた内容となっており、食事を摂ることがコンディションに直結したり、様々な手段で資金を稼ぐことが可能となっている。 お金を得るのも、本作のメイン要素であるビークルバトルや楽器演奏の他、資材運搬や崩壊した交通網の代替となる遠距離への人の運搬の他、化石の発掘や遺跡の探索による美術品の探索等と多彩である。 また、上記の資金獲得も含む様々なサブイベントをこなすことで有力(にした)企業の株式を保有することも可能。 潤沢な資金を得ることは高額家賃の部屋を借りたりと生活水準を上げることは勿論、トロットビークルの改造に使えるので、RPGで言えばレベル上げにも相当する本作の攻略の基本である。 【トロットビークル】 本作のタイトルにもなっている、産業用から戦闘用まで多様な用途によって使われている一種のロボット。 見た目は『ゴエモン3』のからくりウォーカーに似ていて、誕生と普及以来の産業から農業と幅広い活躍をしているが、それによって急速な発展に伴う公害やら盗賊団の武装化やらと、色々な弊害も問題視されるようになっている。…世界観の説明としては『機動警察パトレイバー』みたいな感じというのが妥当だろうか? 前述の様に主人公の搭乗するカモミールⅡ型を初めとして、基本的には自動車に車輪の替わりに手足をくっ付けたような見た目をしており、設定的にも自動車の誕生から稀代の天才ナツメッグ博士により突然変異的に生み出されると共に急速に普及した機械ということになっている。 因みに、設定的には上記の通りであくまでも現実の自動車や重機の様な乗り物……である筈なのだが、RPGで言えば敵モンスターの如き盗賊や悪人の乗る他の用途が思い付かない戦闘用ビークルも多かったり。 本作の基本は移動も戦闘も前述の通り資金集めもビークルで行うことになるので、先ずはプレイヤーは操縦を覚える必要がある。 基本操作はPS2用コントローラーの左右のアナログスティックを用いた感覚的なものになっており、やや独特だが慣れると快適と思える程に操作は良好であるが燃料(ガソリン)切れには注意。 また、パーツを入手したり購入することによって自由にカスタマイズすることが可能であり、これが本作の醍醐味となっている。(複数のセーブデータを読み込ませることで対人戦も可能。) 矢張り多彩な武器パーツが魅力だが、パーツには耐久力が設けられているので、ちゃんと進行に応じて強化をしていくべし。ガトリングアーム取っとけばいいみたいな所もあるが。 また、資材運搬用の荷台や人員運搬用の座席といった用途によって必要なパーツが違ったり、水上を進むにはフロートユニットが必要になる。 説明だと面倒臭く感じるが、実際にプレイするとロマンでしかないので楽しい。 【演奏】 主人公がスタート時から所有している名前入りのハーモニカの他、劇中では様々な楽器を演奏することが可能で、人通りの多い場所で演奏を成功させれば大量の“おひねり”を稼ぐことも可能である。 また、演奏の腕前はストーリー中でのトロット楽団の評価にも直結するので頑張って上手くなろう。ビークルバトルと違ってゲームオーバーとかは無いが。 スタッフの拘りもあり、各々の楽器毎に演奏方法が違っており、ギターは弦を引くことを意識してスティックを弾く、サックスは縦にしてLとRボタンを押すと感覚が掴みやすい等、楽器毎の特徴を捉えたものとなっている。 簡略化された音ゲーとも言えるが、タイミングは中々にシビアなので本気でやりたいなら練習に励もう。 トロット楽団の歌う楽曲は子役、歌手として活動していたナディア・ギフォード(島津ナディア)によるもの。歌でだけ本気を出すコニーとか言うな! 【ユーロッチ】 この世界でのお金の単価。 パンが一つ120で、ビークル用パーツが一つ600ぐらいと、よくわからない価値観のお金。 ……まぁ、リアルに自動車部品とかの値段にするとビークルの改造なんかやってられないからね……。 【あらすじ】 ある日のこと、ウミネコ海岸で気を失っていた主人公は、母親のために薬草を取りに来ていたトロット楽団の歌姫コニーに助け起こされる。 記憶喪失になってしまっていた上に青いビークルの放ったロケット弾により海岸の入り口を塞がれてしまったものの、海岸に打ち上げられていたボロボロのポンコツビークルに乗り込み海岸を脱出した主人公は、成り行きでコニーをネフロネフロの町まで送ることになり、途中で他のトロット楽団のメンバーとも知り合いになるのであった。 家まで送り届けてくれたことに感謝したコニーは主人公にコンサートに来てくれるように言うが、コンサートの最中に海岸から出た途中でも襲われた盗賊団キラーエレファントが大勢で襲撃してきて……。尚、ここまでの間でも散々にコニーいじめが堪能出来ます。 【主な登場人物】 主人公(バニラビーンズ) CV:川島章吾 プレイヤーの分身となる記憶喪失の少年で、トロットビークルの運転が得意。という設定なのでチュートリアルをしっかりとこなしてから本編に挑むように。 デフォルトネームは“バニラビーンズ”……変な名前だが、主要キャラがみんな食べ物(スパイス)関連なので変えない方がいいかも。 自分の名前が刻まれたハーモニカを持っており、後にハーモニカ奏者としてトロット楽団に加入することになるが、歌以外の他の楽器の演奏も可能。 コニーに助け起こされた後、記憶喪失ながらも自分が倒れていた側で見つけたポンコツビークルを駆って人助けをしたり、盗賊団と戦っていったり反対にのし上がっていくことに。 前述のように、主要スタッフを同じくする他のアイレム作品と同じで豊富な選択肢により聖人にも悪魔にも狂人にもなれる。(*1) 因みに、少し踏み込んだネタバレをすると物語の冒頭でウミネコ海岸で倒れていた以前の動向はチュートリアルにてある程度は解るものの、実は主人公が“何者”なのか?…ということはゲームをクリアしても不明である。 このため、ファンからも正体が考察されてたり話題に挙がることも。(一応、主人公が記憶を取り戻したことになる(・・)イベントはあるのだが、それすらも選択肢で選ばれるのでプレイヤーに正体を知ったという実感が湧かないのが理由である。) コニー(コリアンダー) CV:熊坂明子 本作のメインヒロインで、トロット楽団の歌姫としてそしてリアルでは「タスケテココヨー」で広く知られる有名人。 ドーナツ等の甘いものが好き。 ネフロネフロの町の出身で、ダンディリオンとチコリとは幼馴染み。 フェンネル離脱後はギターも担当するようになる他、アコーディオンも得意。 本編では主人公や他のメンバーのビークルに同乗しているが、専用カラーはピンク。 本名は“コリアンダー”なのだが、基本的に愛称の“コニー”とのみ呼ばれている。 心優しい性格で、身体の弱い母親の為に薬草を取りに来ていた所で倒れていた主人公を見つけ、介抱したことを切っ掛けに後々まで関わっていくことになる。 見た目も可愛く、有名人であることを鼻にもかけない誰からも好かれる正統派ヒロイン……の筈なのだが、イラストやデザイン画はともかくゲーム中の3Dモデルが可愛くない、声優がネタにされる位に棒読み、スタッフのインタビューや公式4コマでネタにされる位にヒドい選択肢をした時のリアクションが面白い……といった理由により、数多のプレイヤーをドSに目覚めさせた被虐型ヒロイン。 ……しかも、どんなにヒドい扱いをしても物語を破綻させずにヒロインの役目をこなして主人公に付き従うのでドM呼ばわりされることも。(実際に主人公に好意を持っている設定なのだが、上記の理由から女の子とイチャイチャ出来るイベントでは他の女の子が選ばれることもあり不憫。) 因みに、以上のプレイヤーの所業を抜きにしても本人は全く悪くないのに拐われたりすることが多かったりと普通に不幸体質と思われる所も。 マジョラム CV:中井将貴 現在のトロット楽団のリーダーで、ドラム担当。 見た目は尖った髪の毛の伊集院光。一癖も二癖もあったり裏の顔があったりする楽団メンバーの中では唯一の良心。……コニー?存在その物が害悪やろがい!? 太っちょの大食漢で、一見すると人柄だけが評価されてるタイプかと思いきや実際に有能で、その手腕は前リーダーのダンディリオンからもベタ褒めされている。 実家は大都市ハッピー・ガーランドの食料品店で兄弟が多いとのこと。 イメージカラーは黄色で、愛用ビークルは燃料の搭載量が多い“イエロー・ベア”である。 戦闘用では無いもののブラッディマンティスとの決戦でも資材管理の指示等の頭脳労働やバックアップ方面で活躍していた。 バジル CV:葉月絵理乃 トロット楽団のベース担当。弦楽器全般やトランペットが得意。 小柄な見た目通り子供っぽい性格(というか子供?)で、天真爛漫で無邪気故にか空気を読めなかったりデリカシーの無い発言をして周囲を慌てさせたり窘められることもある。 恐いもの知らずなだけに向こう見ずな行動も……? 株での儲けにせいを出しているという、意外な一面がある。 セイボリーに憧れめいた恋愛感情を抱いており、本人は隠しているつもりだが周囲には筒抜け。 なので、セイボリーと主人公が親しくしてたり、セイボリーに興味があるという選択肢を選ぶと突っかかってきたりもする。 イメージカラーは緑で、愛用ビークルは小型、軽量だが高起動の“グリーン・リーフ”で、本編後の話ではあるが何とビークルバトラーとしてはフェンネルをも越えるSランク。 ヘタレストーカーだが、外道ルートでは主人公より主人公しているがやっぱりヘタレでホームレス。 セイボリー CV:古山あゆみ トロット楽団のピアノ兼コーラス担当で、コニーの母ローズマリーから歌や楽器の手解きを受けて楽団に参加した彼女の後継的存在で、金髪、ナイスバディな大人の美女。 宝石のベリドットが好き。 年長のためか、楽団のメンバーながら一歩引いた立ち位置から他の若年メンバーを見守っており、主人公が楽団に加入して仲間としてやっていけると思った時にも自ら食事に誘うと共に他のメンバーへの印象を確認してきた。 イメージカラーは紫で、愛用ビークルは優雅な“ワイルド・ストロベリー” 見た目が某ガンダムの人にも見えるが気のせいだろう。 とってもエロい。 一方、自分への気持ちを利用してバジルに盗賊の様子を探ってもらっているようなことも……? フェンネル CV:浦田優 トロット楽団のギター担当で、不良っぽい雰囲気とカリスマ性から女性人気が高い。イメージカラーは青。 “フェンネル(フェネル)”とはイタリア料理等で多く使われる“ウイキョウ”のことであり、決してサイコミュ兵器ではない。 ミュージシャンであると同時に高名なビークル乗りとしても知られており、愛用ビークルは片腕に高威力のキャノン砲を備えた“ブルー・サンダー”である。どこかで見たような…? クールに見えて情熱的な性格で、自分だけの音楽を求めた末に主人公と入れ替わる形で楽団を抜けてしまう。得意とするギターを、もっとパワーアップさせたいと考えてるようだが……。 因みに、主人公とはバンドを抜けてからの方が関係が深まっていき、正義側ルートだと相棒的な立ち位置にまでなっていく。悪人ルートだと歯牙にもかけられない。 楽器は勿論、歌声に悪い意味で定評があり、ゲームをプレイするのならば是非とも関連サブイベントをこなしてフェンネルの“音楽革命”を一度は聴いていただきたいものである。「ロコォーン」 ダンディリオン CV:渡邉正幸 前のトロット楽団のリーダーで、貧しい家の出身ながらも、かつてはイケメンな上に若き天才演奏家として人々の噂に挙がっていた程の人物。 それ程の才能を持ちながらも仲間達と気ままに音楽活動をするべくトロット楽団を結成して精力的に活動していたものの、不幸な事故により自分の後を追って同じ道に進んでいた最愛の弟のチコリを失ってしまい、その悲劇を切っ掛けとして楽団を去ると共に隠遁して楽器工房を開いた。 しかし、楽器作りの腕前でも国内一と称えられており、工房には押しかけ弟子のトニオが居る他、現在でも何だかんだで楽団メンバーとの交流があり、楽曲を提供したり楽器店では不可能だった楽器の修理なんかも請け負ってくれている模様。 ローズマリー CV:星野千寿子 優しく美人なコニーのお母さんだが、現在は身体が弱ってしまっており殆どベッドで寝てばかりいる。 音楽の才能に恵まれており、トロット楽団は彼女が音楽の手解きをしたメンバーにより結成された。 その為、現在でもダンディリオンを含めたメンバーから親愛の情を向けられている。 前述のように3Dモデルの出来が残念だった娘に対してローズマリーは美人な3Dモデルに仕上がっており、声まで残念なコニーよりもヒロインに相応しいなんて声も。 因みに、本人はコニーの気持ちを一瞬で悟ったのか主人公と娘を仲良くさせようとしている節も。 実は、都会のネフロネフロではなく田舎である炭鉱村のゴールドーン出身で、ゲーム後半にて体調が悪くなったのは都会の空気が悪くなったからと判明したことから主人公が無下に断った場合はバジルを頼り、コニーと共に故郷の実家に移り、プレイヤーがどのような選択をしたにせよエピローグでは田舎で元気になった姿が見られる。 ナツメッグ博士 CV:緒方賢一 トロットビークルの開発者にして、他にも医学や楽器作り等にも才能を発揮した天才科学者だが、演奏の才能にだけは恵まれなかったとは本人の弁。 それ程の人物でありながら多くの見返りは求めない研究者気質で、現在はトロットビークル型の奇抜な形の研究所をピジョン牧場の片隅に立てて、そこで気ままに研究をしながら暮らしている。 因みに、研究所は工場にもなっているのでパーツ等は買えないものの修理と補給は只で引き受けてくれる。 身寄りのないダンディリオンとチコリにとっては親替わりであり、その縁でコニー親子とも知己の仲で現在でも彼等の身を案じている。 主人公と初めて会った時には、奇抜ながら使えるパーツを渡してテストしてくれるように頼んでくる。 ルート次第では彼と戦う事になるが、博士そのビークルは反則では……。 オットー ウィリー ピジョン牧場の三兄弟の内の長男と次男で、近くに越してきたナツメッグ博士と知り合いになり中古のトロットビークルを譲ってもらって以来、ビークルで空を飛ぶことを夢見て改造と挑戦に明け暮れている。 そのことで牧場の仕事は三男のエリッヒに任せっきりで全く手伝わなくなっており、母親から白い目で見られているのは勿論、ビークルを譲った博士からも「そもそも飛べるようにはできていない」として諌められているが全く聞く気がない。 マーシュ CV:阿澄佳奈 嫌みで不細工なキノコで、多くの人々から嫌われている。 序盤からよく名前だけは登場しており、よりにもよって主人公がコイツなんじゃないかと疑われたことも。 ……だが、少年時代のコイツを知らない主人公はあんまり悪感情を持っていない。 ぶっちゃけると「大体コイツのせい」であり、マーシュのことを知るのが物語の核心となっている。 【盗賊団】 トロットビークルの普及により、それを使った大規模な犯罪が横行しており、特に物語では軍隊とも言える規模と設備を誇る以下の盗賊団が登場してくる。 ■キラーエレファント団 最初に出会う盗賊団で、メンバーはゴーグルにヒゲとジブリ作品にでも出てきそうなベタな見た目をしている。 序盤のヤラレ役に見えるが、何と主人公がちょっと町を出ている間にネフロネフロを完全に占拠してしまうという、有能かつ掟破りな光景をプレイヤーに見せつけてくる。 エレファント親分 CV:緒方賢一 豪快で男気があって、大食漢で美食家なキラーエレファント団のボス。 盗賊ではあるものの筋は通す性格で、町の解放を訴えて単身で乗り込んできた主人公の勇気と料理の才能を認めて一対一でのビークルバトルに応じる。 専用ビークルはスパイク鉄球アーム×2にエレファントブレストを備えた突進力と攻撃力に長けた“マッドエレファント”である。 尚、満足にビークルの改造も出来ていない序盤では親分はかなりの難敵なのだが、負けた場合でも“やりすぎは良くなかった”として町を解放してくれる。 後ろに控える給仕係の美女の名は“メイ”と“エープリール”である。 イベント後はネフロネフロの闘技場でランクさえ足りているなら対戦可能となる。 人事部長 前述のように親分以下、ジブリライクな見た目のキラーエレファント団では例外的にスーツを隙なく着込んだ初老の紳士という異質な人物。 占拠したネフロネフロでも、結果を喜ぶのではなく博物館が破壊されたことを嘆いていた程で再建後もアジトではなく博物館に居る。 主人公に何かを感じ取り、快く入団許可を出してくれる。 因みに、人事部長が聞いてくるキラーエレファント団の目標は最も意外なものが正解。 答えは是非ともプレイして確かめよう。 ■デザートホーネット団 昔からガラガラ砂漠でキャラバン隊相手に盗賊活動をしていた由緒正しき盗賊集団でお互いにトロットビークルを使うようになっても関係は変わらない。 盗賊だが、画面外だと盗賊活動をしない良心も持ち合わせている。 システム的なネタを抜きにしても、実際に昔ながらの盗賊としての生業と誇りを守る集団のようである。 ノーラ 現在のデザートホーネット団を率いる女頭領。 ある依頼を受けてマーシュの行方を探しており、それが切っ掛けでマーシュかと勘違いした主人公や、間違って拐ってしまったコニーと知り合いになることに。 女性ながらキラーエレファント団の親分にも引けを取らない程のビークル乗り。 専用ビークルは高起動で最強の遠距離攻撃アームと謳われるガトリングアームを備えた“クリムゾン”である。 ……更に抜群の美人である、とは部下達の弁だが、一人の女である以上に盗賊としての誇りを大事にしているためか、そっち方面の話題で誉めると怒るらしい。 因みに、ブラッディマンティスが嫌いで、実は上記の依頼をしたのは他ならぬブラッディマンティスなのだが、断れない事情があったらしく忸怩たる思いを抱いていた。 密かに無類の宝石好きであり、世界に3ヶ所ある遺跡で4種類ずつ見つかる(*2)宝石を1つずつ渡していくことで主人公を一人の異性として認めてくれるようになり……。(*3) ■ブラッディマンティス ハッピーガーランドに本拠地を置くと言われる悪の秘密結社で、盗賊ながら仁義を通す先の二つの盗賊団と比べられないくらいの悪行を行うが本部の入り口を適当に作ったりと結構なお茶目。(ある意味、男の子ならばロマンを感じるかも。) 前述のように、終盤に入ると主人公も一員として働けるようになるのだが、一週間ここで働いても下っ端ならパン一つ買えないぐらいの薄給と、とんでもないブラック企業もとい組織であり、更にそこそこの仕事をこなさないと階級が上がらない。……まぁ、シナリオの都合上、どんなに偉くなってもやることは下働きなのだが。だったらそこそこの所で階級を止めておけばという話である。 これまた前述のように、本作のおおよその4つのエンディングの内3つが悪側(ブラッディマンティス側)に片寄っているという謎のバランスになっており、組織内で下克上して主人公がボスになるパターンもある。 ベルガモット CV:郷里大輔 ブラッディマンティスの総帥。 狂気的な笑顔を浮かべた大柄な紳士だが、何処と無く抜けており、ボスとしての貫禄には疑問も? コニーに執心するロリコン。 専用ビークルは黄金のBGスカルブレストと連射は効かないものの高い火力を誇るBGバズーカアームを備えた“ゴールドキングダム”である。 コンフリー CV:大橋佳野人 ブラッディマンティスの参謀。 ビークルバトルで新チャンピオンとなった主人公をスカウトしてくる。猪木じゃないよ。 【その他の人物】 キャプテン・シブレット CV:尾形聡子 海賊船“ジュニパーベリー号”を仕切る、乳製品好きの冷徹女キャプテン。 ……尤も、冷徹と言われつつ怠け者にはキビしいという程度の話で、実際には面倒見がよく人情にも篤い美女である。 因みに、海賊と言っても正統派なのか悪人ルートに進むと容赦なく罵倒されるので注意。 チュートリアルをやると解るが、元々主人公とその友人は“ジュニパーベリー号”に密航しようとして見つかり、温情から船の仕事をする替わりに見逃された見習い船員だった。 ……しかし、ある理由から海賊船は沈没してウミネコ海岸に漂着……となったという訳である。 ゲーム中では後半に差し掛かった港町スームスームにて再会。 肩のオウムは変わらないが軽装となり、イヤらしくない意味での花売りをして新しい船の資金集めに励んでいる。(当人は気付いていないだろうが凄い美人の花売り娘が居るとして話題を集めている。) 専用ビークルは水陸両用でバランスのいい装備の“グレートセーリング”だが、チュートリアルではともかく、本編ではストーリー進行の為のパーツ取りに使われてしまったりとちょっと不憫。 ダッドリー 盗賊でこそないものの、無法者の暴れん坊として悪名高いビークル乗りで、幾度か主人公と対決する機会がある。 専用ビークルは虫型四足の“レッドタランチュラ”で、基本は格闘戦装備なものの、イベントによっては別のアームの時もある。 何だかんだで有力なビークル乗りとあってか、フェンネルとも顔見知りの模様。 シュナイダー “ネフロの英雄”と呼ばれるクールなビークル乗り。 最強クラスのビークル乗りではあるが、エルダーには一歩及ばないことに悩み続けている。 専用ビークルは“マキシマム”で、武装はシンプルなものの的確な起動と接近戦では隙のない投げのタイミング等で苦しめられる強敵。 エルダー “白い悪魔”の異名を持つ、白いスーツに仮面姿で白いビークルを駆るビークルバトルのチャンピオン。 専用ビークルは最強の剣エクスカリバーアームと、相反する長距離キャノンアームを備えた“ホワイトレクイエム”で、ゲーム中でも最強の敵として認定されている。 彼を倒してトーナメントに優勝することでSランクを越えたチャンピオンのプレートを飾ることが出来るようになる。 また、本編終了後には“ある場所”の地下にある主の居なくなった本機からエクスカリバーアームも入手可能。 【余談】 本作のゲームエンジンを流用して、同社から発売されている『パチパラ』シリーズの12~14にて3Dアドベンチャー化(一応、ジャンルは前回までと同じくギャンブラーRPG。)された『パチプロ風雲録』4~6が制作、収録された。 こちらも『絶体絶命都市』 『バンピートロット』と主要スタッフが共通しており、単なるオマケに留まらない程のネタ性とカオス性、やり込み要素を持った作品となっており密かに人気が高い。 因みに、後発の為なのか元々『バンピートロット』的なディフォルメされたモデルよりも『パチプロ風雲録』よりのリアルな頭身のモデルの方を作りやすかったのかは定かではないが、普通に美人と思える女の子が登場してくるので、余計にコニーのモデルの出来がネタにされることも。 『5』では、オマケ要素としてトロットビークルや次元戦闘機も入手出来るが、扱いは同ゲーム内の自動車やバイクと同じなので、トロットビークル特有の多彩なアクションや次元戦闘機の波動砲による破壊行為は不可能である。 主人公の選択肢だが、他のアイレム主人公が霞むくらいの外道、カオス選択肢が用意されている。 以下、多少ネタバレあり 例 敵のボスが逃走中にコニーが追ってと頼む→金を要求する→金がない→借用書を書かせる 町に大型爆弾を投げ込み火の海にする コニー、勝負だ→うん→戦闘 などなどストーリーを丸投げしても楽しめる内容になっている (ストーリーがわからなくなるだけで進まないわけではないので注意) 君、追記修正お願い →わかったやるよ 嫌だね 金を出せばしてやるよ そんなことより おなかがすいたよ それより君の事が知りたいな △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 耳かきイベントのためだけにコニーに甘いものを貢ぎまくった。ところで続編どうなった? -- 名無しさん (2013-10-30 14 07 43) 会社再編成とか撤退とかいろいろあって100%続編は無いはず -- 名無しさん (2013-10-30 14 20 02) 一番続編をやりたいゲーム。ストリートライブとか、あの夕焼けの町並みとか、生活感がすごい好み。どっかの会社が拾ってくれればなぁ -- 名無しさん (2014-09-10 15 37 49) グランゼーラなら・・・ワンチャン、今は絶対絶命都市のほうで忙しそうだけど・・・ -- 名無しさん (2015-02-11 01 55 41) 出展作品とロボットのどっちが間違ってるのこれw>『ゴエモン3』のウォーカーギャリア -- 名無しさん (2023-01-27 22 14 16) 因みに悪人エンドの一つは善人ルートクリア後のイベントが起きないだけで善人エンド判定らしい -- 名無しさん (2023-08-21 23 31 25) 隠れた名作って正にこれのことよな -- 名無しさん (2023-10-21 13 31 23) このゲーム名前は知ってたけどバンピート・ロットじゃなくてバンピー・トロットだったのか……今日初めで知った -- 名無しさん (2024-07-14 08 43 22) 主人公の声優さん、パチパラの主人公と同じ声優さんなのかwアイレム作品でしか聞いたことないけど、うぜぇ!と感じる言い方が絶妙に上手くて草 -- 名無しさん (2024-08-20 13 14 47) 名前 コメント